RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

2015年キャリスクを振り返る。WooDeepと駆け抜けた3ヶ月。伴走者としての在り方とは?

先日、キャリアスクーププロジェクト2015年が終幕した。

今年も昨年とはまた違う様々なドラマがあった。

今回はチームWooDeepと駆け抜けた3が月に起こった成長の驚きや、

その反面なんとも言えない悔しさや不甲斐なさも味わったキャリスクを振り返ろうと思う。

今年の夏も熱くなる予感しかしない!2015年キャリアスクーププロジェクト始動@天神

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葛藤の連続

キャリスクが始まる時に、今年は伴走者のような関わり方をしたいと思っていた。

3か月前、自分はこのように書いていた。

『伴走者として必要なのは信頼関係。

信じることができる相手でないと不安になり

本領を発揮できなくなってしまう。』

主役はあくまでも大学生。

引き出していけるように自分自身の役割を演じていければと思っていた。

社会人メンターと出会いどのような3ヶ月したいか決意を表明した。

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WooDeep結成

今年はWooDeepというチームのメンターを担当することになった。

チーム名であるWooDeepは

「木のように深く根を張り大きく成長していきたい」という想いが込められている。

今年はどのような成長を遂げるんだろうか?

ワクワク感しかなかったと思う。

昨年、プロジェクトの一番キツい時期になるとチームが分裂しかけた。

自分のことで精一杯になって個人プレーに走ってしまうことがあったからだ。

だから信頼関係を最初から築いて辛い時期こそ協力し合える状態をと思っていた。

その気持ちから自分でボルタリングを企画するなどの取り組みをやってみたりもした。

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それでも、最悪な事態が起きる

プロジェクトの一番キツくなった時期に途中2名の大学生がプロジェクトから離脱。

挑戦して何か変えたいと思っていた2名の想いを形にすることはできなかった。

原因は信頼関係が築けていなかったがために相談できずに苦しくなって辞めたのだと思う。

ここは本人たちにしかわからない。

今でも反省は残る。

声を聴くということをもっとすべきだったかもしれない。

プロジェクトが進むにつれて小さなことが溜まり続けたのかもしれない。

もし他の人が関わっていたら違っていたかもしれないと悩み、気づけば夜が明けていたこともあった。

同じように最後まで戻って欲しいと想い、連絡を取り続けたメンバーも辛かったはずだ。

また離脱した大学生も心苦しい状態が続いていたのかもしれない。

違う価値観を持った者同士が関わり、何かに向かって進むということの難しさを感じた。

記事と向き合う

それでも残されたメンバーの中で記事は完成させなければならなかった。

部活やバイトと旅行と並行しながら、励まし合いながら達成させていたったのだと思う。

相当大変だったと思うけど、そこを乗り切り記事を提出し全ての記事がWeb上に羽ばたいた。

中小企業を支える経営者や仕事人の生の声に触れ、感動した取材。

その感動をどのように言葉にすればいいかと言葉と向き合い完成させた記事には心を動かすものがあった。

WooDeepの取り組んだ5記事

お客様から「信頼」を得るために~不動産における真のパートナー企業へ~株式会社さくらビジネスパートナーズ

柳川合同という一つの家族

固定概念にとらわれず新たな可能性を模索し、アイデアを自由に発想・発信する福岡のベンチャー企業、株式会社エニセンス

看板で繋がる人々、エンドライン株式会社

創業105年~シャボン玉石けん森田隼人社長の見つめる未来~

アワードで涙

キャリスク最終日。

WooDeepのチーム発表は紙芝居だった。

これまでの3ヶ月間を振り返りチーム力を伝える。

チームって何だろう?

頑張れば最後はうまくということばかりではないという事実を受け入れて

そのなかでも考えたプレゼンには、その苦しい時期に支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが綴られていた。

そこには堂々と立って発表する姿があった。

優勝を狙って準備した発表は惜しくも入賞をすることはできず。

悔しさの涙で溢れ、今にも崩れ落ちそうだった。

その姿からかなりこの一瞬にかけて準備をしてきたことが伝わった。

素晴らしいプレゼンには変わらない。

3ヶ月という時間が凝縮された内容だったし、WooDeepらしさがあったから。

それでもチームプレゼン賞は逃したものの、いいね!賞という

記事にいいね!が多くついた人が表彰される賞で1位を獲得した。

これまでいろんな人から支えられてここまできたチームだったから嬉しい。

このメンバーに出会うことができて本当に良かったと思う。

自分自身がちょっと長く生きているからって教えられることなんてほんのちょっとだけで

彼らから気づかされることの方が圧倒的に多かった。

素直さ。

人を想う心。

わからないなりになんとか形にしようとする気持ち。

伴走者としてただできたことは、一緒に喜んだり、悲しんだり、気持ちに寄り添うことだけだったけど。

それでも彼女たちは自分で考え動き、成長していった。

たくましくなっていく姿を横で見守ることができたことに「ありがとう」という気持ちでいっぱいだった。

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これからがはじまり、はじまり

学生サブのりょうと君とのんちゃんには助けられたし、みんなすごいや。

周りのメンターさんたちにもたくさん相談にのってもらった。

姿を見てもっと頑張りたいと思わさせられている自分がいる。

今回の3ヶ月で終わりではなくスタートとなるように今からできることって何だろう。

まだまだ始まったばかりかもしれない。

最後に裏でこのような舞台を用意してくださった中経協のみなさん、メンターズ、そしてスクーパーのみんなへ一言。

ありがとうございました!

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