RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

多様な働き方を実現するには公明正大が不可欠

最近、大事にしている言葉がある。

それは公明正大。

嘘をつかず、堂々と公の場でも自分のやっていることを正しいといえることだ。

これは至極当然のことかもしれないけれど、

自分のことを守ることばかり考えているような組織だと、

失敗しても本当のことを言わないなんてことがざらにある。

そうすると信頼関係なんてとても気づけないのだ。

僕は公明正大を実践するとともに、

公明正大でない人とは距離を置くようにしている。

「公明正大」は多様な社会に不可欠

この公明正大という言葉は、サイボウズの青野社長の言葉に確実に影響されている。

私たちが向かうのは個人も企業も“ビジョン”が何より大切になる時代——サイボウズ青野慶久

青野さんが多様な人や働き方を受け入れるためには、

公明正大と自立の2つが欠かせないとおっしゃっている。

サイボウズはグループウェアを提供している会社で

チームワークを円滑にするためのソフトを開発している。

それだけでなく、会社自体が一歩も二歩も先をいくような働き方に挑戦しているのだ。

例えば、在宅ワーク。

出産を機に働くことから離れた人でも働けるような制度を社内で取り入れている。

それから副業は原則OK。

すぐに整った制度ではなく、

実現するためにはいくつもの失敗を繰り返してきている。

一時期は週に1度、社員が離れていくような時もあったという。

僕は、障がいのあるかたで働きたいと思ったときに働けるような環境をつくるために

サイボウズの挑戦してきたこと、

そして実際に取り組まれえていることを物凄く参考にしている。

人がこれからどんどん減少していくなかで、

すべての人がバリバリ働きたいと思っているわけでもない。

何でもできるわけでもなく、介護で働く時間が限られてくるかもしれない。

対面で話すことが苦手な人もいたり、外国人も受け入れていくこともあるだろう。

まずは何度でも公明正大という言葉は、

一緒に働く人には大切にして欲しいと伝えていきたい。

誠実では足りない理由

誠実であることも大事だけど、

誠実という言葉はそれぞれの解釈によって変わってくるもの。

本のなかで例に挙がっていたのは、ウサギと亀の話。

亀の地道にコツコツとゴールを目指すことを評価する人もいれば

途中で寝ているウサギに声をかけないなんて卑怯だという人もいる。

正しい、正しくないというそれぞれの評価軸を大事にしようとなると

多様な人がいるなかだと対立が起こりかねないのだ。

だから、シンプルに嘘をつかない。

情報は共有していこうという公明正大に辿り着いたという。

僕の中でストンと腑に落ちた。

公明正大という生き方

これは仕事だけでなく、プライベートでも公明正大ということを実践しているだけで

信頼関係で失敗することは減ると思う。

事実を伝えられているだろうか?

と、帰りの車のなかで自分に問いかけるようにしている。

どんなに失敗して逃げたいことがあっても、

僕は公明正大という言葉を大事にしていきたい。

友だちを祝うためのサプライズでつく嘘は全然OK。

要は公に本当のことを言っても胸を張っていられるかということが重要だ。

そんな生き方を貫きたい。

いろんな人が混ざり合うことで

世の中の可能性が広がっていくことを期待しながら。

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