RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

解決の手段として、金銭だけを要求するとどうなるか?教養としての世界史から考える

皆さん、こんにちは!

 

ランチを楽しむ前に少し凹んだ中尾です。

※お箸が綺麗に割れませんでした!悔しいです!!(ザブングル風に)

 

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今朝は、大学時代からの友人T尾さんと博多筑紫口前のスタバで朝7時から2冊の本の輪読会してきました。

 

先週末は一緒に山を登り、今週末もまた山を登るという、

最近会う機会が多い友人です。※決して付き合っている訳ではありません

 

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さて、課題図書は2冊

 

この2冊を週に1度スカイプなども駆使しながら、深めています。

 

1冊は『税をただす』

今の日本の税制度や過去の事例を知り、どうあると良いのだろうか?と考えていっています。

 

2冊目は『仕事に効く教養としての「世界史」』

人類5000年史から現代を読み解く10の視点や、

1つの事象は幾つもの事象の流れのなかで起こっているということを感じながら読み進めています。

 

今朝の話題の中で個人的に考えさせられたのが、

『どんな方法を用いれば、最善な解決方法となり、その後も調和を保つことできるか?』という話です。

 

つまり、物事を解決するために、根本的な解決が可能か?というお話です。

 

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きっかけは2冊目の世界史の本にあった

「圧倒的に不平等な為替レートを締結させたアメリカ政府と、させられた江戸幕府」

という話から。

 

当時は鎖国をしていたので、外国為替の知識が十分にありませんでした。

そのため、アメリカに有利な条件でレートが決まり、金が流出してしまったそうです。

欧米の金銀比価は15対1であったのに対し、

日本では4.65対1程度だったため大きな損失になりました。

 

この事例を知った時にふと思ったこと

 

国同士で何かしら決める時に、もし明らかに不正が発生した場合

 

1.当事者以外のどの国が客観的にみても不正があった場合にNOだと言える

基準・法を準備していなければならない

 

2.その不正が起こった時に、ドラえもんに出てくるジャイアンのような国であっても

その対策を受けることが例外にならず絶対に嫌だ!という脅威にならなければならない

 

上記の2つが必須となるのでは?と私は考えました。

 

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その意見に対して、T尾さんは言いました。

 

「確かに罰則や経済制裁で問題を経済的な面から解決することが正しい場合もある。

だけど、それだけでは上手くいかないこともあるよ。」

と。

 

そのルールだけでは上手くいかない事例として2つの話を展開していきました。

 

1つはイスラエルの保育園の事例

 

あるイスラエルの保育園で起きたトラブルです。

それは、

「違反行為を少なくするために罰を与えても解決しなかったばかりか逆に違反が増えたという」

という皮肉な結果が出たという問題です。

 

どのような話かざっくり記すと、

 

1.親が子どもを迎えにくる時間に遅刻する人が多い

 

2.対策として保育園側は定時を過ぎたら10分毎に罰金を設けることにした

 

3.親は罰金を払ってもいいやという選択した

 

4.1か月後、罰金制度を設ける前よりも3倍になった

 

経済的な解決を図ろうとしたことが倫理で成り立っていたものを崩壊させたようです。

 

参照:「罰」は世界を変えたか? 実際に現実を変えているのは…。

 

もう1つはシンガポールの街の規律の面から考えた

 

シンガポールがゴミが落ちていないためキレイで有名ですよね。

でももし罰金の制度がなくても成り立つのでしょうか?

極端な仮定ではあるかもしれませんが、

「罰金ないんならゴミ箱に捨てるの面倒だから道端に捨てよぜ~」

ってなるかもしれません。

 

日本のように自分のものではなくみんなで使用する場所だからと

他者を配慮するという倫理的な部分が制度によって欠けてしまうこともあるのでは?

と考えました。

 

しかし、日本と違うのは多国籍であるということ。

人の良心を信じたいけど、それでは成り立たないという問題もあるかもしれません。

今後日本では人口が減っていくとわかっています。

その中で、海外から人が入ってくる可能性もあります。

 

では成り立っているけど、文化の違いによって起こり得る問題に対して

解決の手段として、金銭やルールだけを用いたらどうなるか?

 

また身近なところでも組織があって問題が発生するかもしれません。

未然に防ぐためには?

 

綺麗ごとではうまくいかないこともあるけど、

それでも考えていきたい思いました。

 

ただその前に、

自らを守ることのできるような知識とスキルなどの実学の部分を身につける必要がありそうです。

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