RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

ドラッカーのマネジメントからコミュニケーションについて考えてみる

コミュニケーションという言葉は、

きっと誰でもきいたことがあるのではないでしょうか?

でもその意味って本当は何なのでしょうか?

言葉を発しているけど、案外その意味を理解せずに使っていることは多いのです。

そのように言っている私は、よくコミュニケーションの意味を連発しているのに、

全然理解していませんでした。

 

ごめんなさい。嘘つきました。

今もまだ良くわかっていません。(笑)

 

ちょっとこれじゃーいかんなって思ったので、

今回は、あの有名な「マネジメント」に書かれていたコミュニケーションの定義から考えていきます。

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コミュニケーションって何?

コミュニケーションの基本。それは・・・

①知覚であり、②期待であり、③要求であり、④情報ではない。

上記の4つで説明していました。

今回はその①と②について取り上げてみます。

①コミュニケーションは知覚である。

仏教の禅僧の公案に

「無人の山中で木が倒れたとき、音はするか」

という問いがあるそうです。

 

きっと、「否」と答えるでしょう。

 

音は感じるものがいなければ、実際あったとしても「ない」ものとなるのです。

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何が言いたいのかというと、

つまり、コミュニケーションを成立させるものは受け手なのです。

音を発した木のように幾ら自己主張したとしても、

相手に届いていなければ意味ありません。

 

現存する最古の修辞論であるプラトンの『パイドン』によれば、

ソクラテスは「大工と話す時は大工と話せ」と説いたそうです。

 

コミュニケーションを行う時は、

「受けての知覚能力の範囲内か、受け手を受け止めることができるかを考えなければならない」

わかっていても、ついつい自分の範囲で話してしまい、

相手が理解できていないことに腹を立ててしまうことがあります。

正直聞いている相手はもっと腹を立てていますよ!

 

きっと、

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『あんた!言っていること意味わからんわ!!!』

と、ビンタで張り倒したいぐらいね・・・

 

伝え方を見直さなければなりません。

 

皆さんは、適切な伝え方ができていますか?

僕は自分のペースで話を進めてしまうタイプなので、気をつけたいと思いました。

②コミュニケーションは期待である

しかし、相手に伝わるだけは不十分みたいなのです。

 

なぜなら、われわれは期待していることだけを知覚するからです。

つまりどんなに相手にわかりやすく噛み砕いて話したとしても、

見えもしません。

聞こえてもいません。

どんなに頷いていても心の中で完全に無視されています。

これが悲しい現実です。

 

受け手が期待していることを知ることなくコミュニケーションは成立しないのです。

あるいは、受け手の期待を破壊し、予期せぬことが起こりつつあることを強引に認めさせるという手もあるみたいですよ。

 

まずは、相手の期待していることを知りましょう。

文章を書くってかなり高いレベルじゃないか?

会話や対話、つまり、目の前に人がいれば、その場で分からないかどうか把握できますよね。

だってその場で相手の表情見たらわかるし、質問があることだってあるから。

でも文章となると、相手が理解できているかどうか把握することできるのでしょうか?

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『めっちゃ難しいやん!!!!』

そうです。

本当に高等なスキルなのです。

でも大丈夫です。

ここですべきことは想像すること。

 

相手が誰で、

どのようなことを知っていて、

どのようなことに興味を持っているのか決めてしまうことが良いのではないでしょうか?

じゃなきゃ、万人に受ける文章を書くなんて、

今の僕には、正直自信はありません。

文章を書き出す前にそのことを一度、念頭において作成するのが良いでしょう。

相手は誰でしょうか?

そして何を伝えたいのでしょうか?

そう考えると、きっと何かが見えてくるはずですよ。

One Response to “ドラッカーのマネジメントからコミュニケーションについて考えてみる”

  1. 長尾 より:

    お疲れ様です。

    最初の写真が中尾さんに似ているなあと思っていたら、
    中尾さんで驚きました。

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