RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

学校教育に芸術・音楽は不要か?命題から質問を考える

鳥取でワークショップを開催した。

内容は「たった一つを変えるだけで」

という質問づくりに関する本をベースに

参加者で質問づくりを実施していくというもの。

僕が学生だったとき

学校教育では、教えてもらい基礎を身に着けていくというのが基本だった。

テストでは、問われていることに回答する。

質問されていること自体がどうなのかなんて考えたことなんてなかった。

なぜ挨拶をするのか?

なぜ地球は青いのか?

などそもそもを問われると困ってしまう。

僕はそうだった。

知識があるかどうかがすべてだったような気がする。

今の世の中、豊かになってきてモノが溢れてきたので、

課題を見つけることが難しくなってきている。

その課題を見つけるためには問いが必要だ。

質問を考え出すことって、やろうと思うと簡単そうでなかなか難しい。

だってやってこなかったから。

今回は、命題となった

学校教育に芸術・音楽は不要である

という質問を基にどのような質問を考えていくかプロセスを紹介したい。

命題から質問を考える

では、具体的にどのように質問を考えていくかというと

まずは質問のなかにキーワードを見て疑問に思ったことを質問として挙げていく。

「学校教育に芸術・音楽は不要である」と聞いて

どんな問いを立てるだろうか?

少し違う見方をすればいろいろ出てくる。

大事なのは、質より量でガンガン出すこと。

くだらないと思ってもいいから考えたことを洗い出していく。

例えば、

芸術・音楽はいつから学校教育に取り入れられたのか?

芸術・音楽を学ぶと何が変わるのか?

芸術と音楽の違いは?

風の音や波の音は音楽なのか?

学校教育に必要なものは何か?

なぜ受験科目にないのか?

などだ。

時間を決めて付箋に書き出していくのは、

すごく捗ってよかった。

優先順位を決める

質問を考えるだけでは終わらない。

幾つか質問を考えた中から、質問に優先順位を決めていく。

それも1番大事な問いを含めた3つに絞る。

そこで必要になるのは基準。

何を基に質問を選べばいいかについて問いを立てる必要が出てくるのだ。

複数の選択肢から決断するということのトレーニングにもなる。

考えた質問に答える

そして最後に自分たちで選んだ問いについて考えていく。

学校教育に必要なものは何か?

など答えがそれぞれの立場で変わってくる問いが面白かった。

質問に対する答えは、また今度~w

学校の先生。

音楽・芸術は必要なのか?

と聞かれたら、すぐに答えを教えずに

ぜひ生徒と一緒に質問から考えてみてほしい。

同じように会社であれば上司は、部下に。

部活であれば、先輩が後輩に。

きっとそこから、また違う視点から問いが生まれてくるはずだから。

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