RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

3Kのイメージさようなら!福祉の今と未来について語らった。shi・fuku発足

shi・hukuプロジェクト始動

先日、福祉をテーマにイベントを下野さんと一緒に念願の開催までこぎつけることができました。
参加者はもちろん参加者は福祉に興味がある人なんですが、
そのうちの8割は福祉の現場で仕事をしている人だったんですよ。
平日の夜であるにも関わらず、14名の方が参加していただきました。

僕はというと西南学院大学の社会福祉学科で福祉について学び、
そして前職を辞めて福祉に戻ってきました。
働き始めて1年半ほど経とうとしているけど、このような場を開催したのは初めてでした。
shi・hukuという福祉のイメージをひっくり返したい!という想いで集まったチームでの活動も動き出してき始めて
ようやくっていう感じです。

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動きだせたのにはある背景がありました。

画像は下野さん作 shi・hukuのイメージイラスト

 

動き出した背景

なぜ動きだせたのかというといろんなものがつながってきたり見えてきたりしたからです。

福祉での同世代とのつながりが徐々に増えていったこと。
だけど、まだまだ横とのつがながりがあまりないということを知ったこと。
そのため自分の職場が果たして良い環境なのか悪い環境なのかわかりずらい。
福祉に限ったことではないけれど職場で歳の近いがいないため相談しずらい。
同じ業界の人と働くことに関して、本気で語れる場がない。

せっかく良い取り組みをしていても他に広がらないというのは非常にもったいないといろんな人と話して感じました。

そうような問題とまではいかないまでも、あったらいいなと思った場を実際に設けてたいと思ったのです。

今回はただ集まるだけではなくて、福祉とは何かという?という大きなテーマについて語らいまいした。

福祉といっても人によっていろんな捉え方があるでしょう。
それは職業かもしれないし、サービスの内容かもしれません。
だからまず福祉と聞いて頭に浮かぶキーワードを3つずつあげてもらいました。

みなさんだったら何を挙げますか??

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そこで気づいたのは

福祉の現場で仕事をしている人たちは福祉をプラスに捉えている人が多いということです
一方、福祉ではない業界で働いている人はネガティブなイメージを持っている人が多かったんです。

 

このギャップはなぜ発生しているのだろうか?

これは仮説でしかないけれど、ひとつは現場が情報を発信できていないこと。
本来は社会との接点を作れるところをまだまだ内で囲い込み過ぎていること。

守らなければならないという意識が逆に本来のその人たちの姿を認識してもらう機会を奪っているのかもしれません。

2つめはメディアでのネガティブな情報。

暗いニュースだけが多く挙がってしまい頭の中ではマイナスのイメージのある業界と捉えられてしまっているのかもしれせん。

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IT業界で働いている佐々木くんのブログでその時の気付きを紹介してもらっているけど
イメージが変わったという言葉を聞けて嬉しかったとともに
もっとこのような場を設けて考える機会を作っていきたいと思いました。

この感想聞けただけどもやって良かったです。ほんとに。

“福祉”という仕事ではなく、”福祉”という働き方

 

明るい福祉というイメージは必要なのか?

じゃあ現場で働いている人たちは認識しているからいいじゃん・・
って片づけられる問題かというとそうではないと思います。

暗い業界イメージがあるのに自ら進んで入りたいという人は少ないでしょう。

3Kという(きつい・きたない・給料が安い)というイメージはまだまだあるのは事実。

現場の人がやりがいの部分って僕が知らないだけかもしれないけど、
まだまだ発信が不十分な気がします。

元国会議員の田村耕太郎さんの記事でもありましたが

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この元凶はこれです。4900万VS3800万。2050年までに、この数字(4900万)がいわゆる現役世代。16歳から64歳までの世代。2050年には私はこっちです(3800万)。皆さんよろしくお願いします。

今の社会保障制度になった時、1951年ごろの比率は10対1だったんです。10人の現役世代で1人の高齢者を支えていたんです。2050年にはほぼマンツーマン、1対2、2対3、マンツーマンです。こんな時代が来るわけです。

そして、日本はこのままでいくと小さくなります。移民を受け入れない、出生率や平均寿命が今のままだとすると、4000万人になる。まぁまぁ大きな国です。4000万人というと、明治の初頭ぐらいの人口です。

1番違うのは、4割近くの人が64歳以上になってしまうことです。構造が明治の時代とは大逆転してしまいます。若い人ばっかりでしたよ。

正直想像できませんよね。

ただ対策を早めにしていかければならないことは僕にだってわかります。

だからもっと魅せる福祉の在り方も必要なのかなとそんな話も後半ではでてきました。

その魅せ方の一つとしてはデザインやスポーツを通じて新しい福祉の在り方を魅せる方法もあると思います。

今、海外からも注目されているピープルデザイン研究所の取り組みもその一つでしょう。

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けど今やりたいと思っているのは
福祉をかっこいい職業にしていくということ。

まだまだプロ野球選手みたいに子どもたちの夢に入ることって稀だけど
もし僕の周りにいるイチローにも負けないかっこいい大人たちと会って話すことができれば
福祉っていいじゃんってなるような気がしています。

人と本気で関わって生きている大人。

ただ口だけじゃなくて熱さだけじゃなくて継続して仕事を創っていってる人もいることをもっと多くの人に知って欲しい。

これも福祉の分野だけじゃないんだろうけど、僕は福祉で場を作ることによって生まれる何かに期待したいと考えています。

来週も、また福祉について考える場を協同で作る。
まずは小さな一歩だけど継続していきたいと思っています。

 

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