RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

自分が生まれた地域のことをどれだけ知っているだろうか?山きよく 海うるわしい場所で考えてみた@平戸

皆さんは、自分が生まれた地域の歴史や魅力に知っていますか?

僕はずっと福岡に住んでいますが、正直あまり知りません。

でも3ヶ月ほど前のことだけど僕は平戸に行って、地域のことを知りたいと思いました。

きっかけは、お世話になっている

「ナガサキアイランズスクール・小さな世界学校」 代表の小関哲さんに会い

そしてそこで大自然や歴史に触れながら感じて考えるフィールドワークを体験したことです。

今回は備忘録も兼ねて、書き記したいと思います。

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平戸の歴史を学び地域を知る

朝は平戸史料へ。

雨の予報だったけど、曇り空だった。

このまま晴れてたらいいなーって思いながら活動スタート。

資料館はなんと、昔はお城だったところ。

石造りで歴史を感じた。

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史料館の中では、平戸がいかに昔はグローバルな場所だったのかだったり、

城を1度燃やした秘密を教えてもらったりした。

城を燃やした背景には平戸藩が幕府側から、力を持ち始めたと目をつけられことから始まる。

攻撃の的になりつつあると予期した殿様が

地域の民衆のことを考え、判断をしたのだった。

ある出来事の裏側には沢山のドラマに満ち溢れている。

知ればしるほど、今みている風景が違ってみえてくる。

この階段は江戸時代の人たちも行き来したんだなーって。

いろいろ探索した。

茅葺屋根のある風流な建物ので休憩。

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その後お茶とカスドースをいただいた。

※カスタードっていうのは長崎のお菓子。

砂糖がざらざらしていて、甘くて甘くて美味しかった。

お茶を飲みながら、ゆったりとした時間と共に味わった。

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ウィリアムアダムスが日本に届けたかったものとは?

午後から公園に向かった。

長崎は他の土地と違って少し特殊な場所だ。

お墓を見ても日本と洋風のものが混ざり合っている。

今回は、その公園の中にあるウィリアムアダムズの墓へ。

実は小関さんのお父さんたちが建てた記念碑なのだそうだ。

その目の前で歴史について考える時間となった。

ウィリアムアダムス

江戸時代初期に徳川家康に外交顧問として仕えたイングランド人航海士・水先案内人・貿易家。三浦 按針(みうら あんじん)の日本名でも知られる。

もちろん、今のように飛行機でイギリスで渡ってきたわけではない。

船で渡ってきたのだ。

そして何かしらの貢献をしたからこそ、

こうやって地元の人から立派な記念碑を作ってもらっているのだ。

実際に記念碑には名は残っていないけど、

僕たちの生活が幸せであることを願い命がけでチャレンジした人たちがいたこと。

事実だけみると通り過ぎてしまうけど、

そこにある背景やストーリーを想像するとなんだか尊いものに思えてくる。

僕たちは何を次の世代に渡せるだろうか?

そんなことを考えさせられた。

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川内峠で弁当を食べながら大自然を眺める

前日の疲れもあってか9時に起床する。

ホトトギスの鳴き声が目覚まし代わり。

爽やかな気持ちになった。

顔を洗って、そのあとは川内峠に散歩しにいこーってなった。

小関さんが前日に作った弁当を持ってドライブ。

天気は雨の予報だったけど、晴れ間も見えて良かった。

峠へは細い道をくねくねしながら進んでいったらあった。

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平戸を見晴らすことのできる綺麗な場所だった。

海がひろがっていて、その景色を見ながらお弁当を食べる。

それだけで幸せな気持ちになった。

ちなみに弁当は、昨日のみかんを加え柔らかくしたイノシシの肉。

ぜいたくすぎる~

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「山きよく 海うるわしとたとえつつ 旅人われや 平戸よくみむ」

峠の記念碑にあった言葉は好きだったな。

大自然を眺めながら2日間を振り返った。

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海を見下ろしながら、

背景を知る大切さとか。

自然に囲まれてのんびり過ごす時間のこととか。

もっと自分の周りの身近な人の過去のこととか

未来のこととかを知りたくなった。

 

自給自足の生活

川内峠から帰ってきた後に

美味しい野菜を作っている瀧山さんの家に向かった。

辿り着いたら、わらびを採りに行く。

斜面にできているわらびを自分で判断しながら採取していく。

山ではわらびやつわを採り、四季を感じながら過ごすことの良さを感じた。

瀧山さんは最初から名前を覚えて呼んでくれた。

家族のように僕たちを迎えてくれた。

料理はというとご馳走だった。

イノシシも魚も野菜も。

全てお金はかからず、もらいもの。

「お茶がこの中では高いんだわ。」

と笑いながら言っていたけど、そんな暮らしも素敵だなーって思った。

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灯台もと暗し

平戸をいろいろ見てまわって本当に素敵な場所だと思った。

感じとろうとしたからかエネルギーも沢山もらった。

だけど、果たして平戸だからなのだろうか?

いや、きっと自分が知らないだけで、

知ろうとしていないだけで僕の地域にも

いろんな人が様々な想いでつないできたものが幾つもあるはずだと感じた。

知る方法は幾らでもある。

自分の地域のことは誰かに聞かれても答えられるぐらいになりたいと思った。

そうするともっともっと自分の故郷が好きになるはずだ。

 

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