RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

佐々木牧場物語ができるまで!即興演劇(インプロ)を体験して気づいたこと

-芝居とは、普通を演じることだ-

この言葉は演劇史に名を残す偉大な演出家ピーター・ブルックのもの。

みなさんは、演劇をしたことがありますか?

普通に生活をしていればそのような機会はないと思いますが

僕は先日、即興演劇にチャレンジしました。

きっかけはホビットの一場面を友人である佐々木君と演じたこと。

その時に、あまりにもひどかったからこう思ったんです。

「このままじゃ終われない」

って。

そう思って声をかけさせていただいたのが演劇指導と脚本を手掛けている白石さんと古賀さん。

自分たちだけでやるよりもプロの力を借りて伸ばしたいと思ったのでした。

まだ僕が学生だった頃に一度とある研修で

「龍馬伝」の演劇指導を受けたことがあったことを思い出して依頼させていただきました。

今回は完成した作品「佐々木牧場物語」の紹介、演劇に挑んだ時に気付いたことを記します。

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佐々木牧場を披露

早速ですが、まずは完成した映像をご覧ください

約12分の本編と3分のNGシーンの構成となっています。

いかがだったでしょうか?

これは4時間近くで脚本から作って撮った作品になります。

それではどのような形で作り上げていったのでしょうか?

 

佐々木牧場ができるまで

この劇を作るにあたって最初に決めてのはテーマ。

こちらは予め古賀さんに準備していただいたものですが

「牧場」×「確執」×「恋心」この3つです。

この要素を演劇に盛り込んで作ることとなりました。

その後、配役を決めていきます。

最後におおまかな起承転結を決め、打合せは終了。

これからあとはやりながら考えるっというスタンスで作っていきました。

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即興演劇をするなかで気づいたこと

即興演劇って面白いなーって思いました。

台本が決まってないので、参加者のこれまでの経験が反映されて新しいモノが生み出されるからです。

ある現象や言葉を聞いた時にふと「この動作を入れた方がいいんじゃないか?」ってアイデアが浮かんできます。

そのアイデアを実際に演じて、また別の人が経験から違う切り口で発想していきます。

一人ひとりの遊び心が作品をより面白くしていきます。

そして、その面白い反応がどんどんつながっていって一つの作品が生まれていきます。

難しかったのは、場面を会話の中だけで観ている側に伝えること。

そして自分の考えたことを自分以外の人にわかるように表現することのむずかしさ。

あと個人的には普段の自分とは違うキャラクターを演じる時に

いかに自分の普段の癖や性格などを配して、また別の自分物の背景をイメージできるかが大変だと思いました。

この人だったらこんな喋り方で、こんな癖があったなど設定できるか。

まあ、結局素人だからかわからないですが

頭で考えるよりも実際に体を動かして喋った方がいいってこと。

違和感を軌道修正していって早いような気がしました。

改めて、あんみつ姫のすごさに気付いた瞬間でもありました(笑)

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芝居とは、普通を演じることだ

冒頭の言葉にある-芝居とは、普通を演じることだ-

演技は判断やコメントを加える作業とは違う。

常に自分自身の中でリアリティを追求する作業だとピーター・ブルックは名言を残しています。

はっきり言ってまだまだ、演劇の『え』の字さえ語れませんが

演劇って奥が深いなって感覚的に感じています。

次はどんな作品ができるのでしょうか?

乞うご期待。

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