RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

他者が傷つく言葉を使わない理由

僕は他者が傷つくような言葉を使わないようにと心掛けている。

言葉だけじゃなくて、

心遣いもできるだけ相手の立場になって考えて行動しようとしている。

もしかしたら、気づかぬうちに傷つけてしまうこともあるだろうけど。

そして大事な人がもし傷つける言葉を

軽く受けとめずに使っているなら注意する。

読んでいる人の中には、

『当たり前のことじゃないか。』

と思うかもしれないけれど、

僕には、そのことで後悔していることがある。

それは、

それはもう4年以上も前のこと。

祖母に掛けた最後の一言が、傷つける言葉だったからだ。

最後に掛けた言葉

祖母からランチの誘いを受けた時に

『忙しいけん、行かん!』

と、僕は強く言い放ったのだ。

『わかった』

と寂しそうな祖母の声が返ってきた。

その次の日に祖母は亡くなった。

突然の死だった。

小さい頃からよく喧嘩したけど

いつも美味しいご飯を作ってくれたり

学校から帰宅すると、玄関まできて

『おかえり』

と声をかけてくれた。

たくさんの愛情を最後の最後まで注ぎ続けてもらった人に対して、

感謝の気持ちを伝えることができなかった。

最後に掛ける言葉

それから別れるときに掛ける言葉は、大事にしている。

また会えるなんて保証はどこにもないのだから。

できれば感謝の気持ちを伝えたい。

出雲大社に行った時に、

ふと祖母のことを思い出して忘れまいと言葉にしたくなった。

他者の傷つくことは口にしない。

僕が、いつまでも持ち続けていたいこと。

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