RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

二人三脚から学ぶ。どうすればみんなが約束を守ることのできるチームになれるのか?@天神スタバ

お盆が終わっていよいよ再び仕事がスタートしましたね。

お盆はゆっくりできましたか?

今朝もお盆明けではありましたが、

座右の問の時間を堪能して出勤しました。

座右の問は朝7時半からスタバで開催している会。

普段から気になることを様々な角度から問い、深めていきます。

朝の1時間は、夜の1時間も濃密の過ごせる気がしています。

前回は、

あなたのチームは大丈夫?チーム構築で取り入れたい3つの仕掛け

というテーマで話していきました。

今回のテーマ

さて、今回のテーマは前回に引き続きチームのこと。

どうすればみんなが約束を守ることのできるチームになれるのか?

という論点で進めていきます。

仕事でもプライベートでも人と約束する場面はありますよね。

皆さんは、キチンと約束を守れていますか?

チームで進めていく仕事は特に、約束を誰かが破るようなことがあると大変です。

待ち合わせや、納品・提出期限に遅れる・・・

お金を返すといいながら返さない・・・

などなど、このようなことが起こるとどうなるでしょうか?

約束を破られて「嬉しい!」と思う人はまずいないでしょう。

きっと信頼関係がそこから壊れていくはずです。

残念なことに、破ることさえも当たり前になっているチームもあるようです。

そういったチームは守ろうと意識そのものがないのかもしれません。

守れるチームと守ろうとしないチームの違いは何があるのでしょうか?

今回は僕の約束を守れなかったこと、破られた経験を踏まえた上で

なぜ人は約束を破るのか?

それから、どのようにすれば守れるのか?

考えていきます。

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約束をなぜ破るのか?

約束を破る人の共通点は3つあると思います。

他者の軽視、想像力の欠如そして心に余裕がないことでしょう。

他者の軽視

他者を尊重していれば、相手に敬意を払います。

それが年下であろうが部下であろうが関係はありません。

自分がされて嫌なことは、しないようにするはずです。

ただ、尊重の気持ちがなく軽視していれば、約束をしていたとしても自分を優先します。

そして、相手の気持ちなど考えません。

自分が約束を破ることによってどうなるか分かっていても関係ありません。

要因として3点挙げるとするならば

・他者の尊重できない

周りから承認された経験が乏しいため

・相手のことを信頼していない

自分もしくは周りの人も同じような行為をしている

・他者を見下している

だから上司や権威のある人だけにはペコペコするけど

年下や部下の約束は平気で破ります。

想像力の欠如

他者の尊重の気持ちがあったとしても破ってしまうのは、想像力が足りない可能性があります。

約束を破ることによってどのような事態になるか先を見通すことができないのです。

相手に迷惑をかけてしまうというところまで想像が至らない。

要因としては、

・自分のことで精一杯になっている

・自分が約束を破られて辛い想いをしたことがない

代わりに誰かが責任をとってくれた

・やったことがないから想像できない

このようなことが考えられます。

心に余裕がない

最後に自分の心に余裕がないこと。

あれもこれもしなければならないと追い込まれて

すべきことを忘れてしまっている状態です。

ではどうすれば良いのでしょうか?

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どうすれば約束を守れるようになるのか?

このような状態でどうすれば約束を守れる方法を考えてみましょう。

だって、約束は良い未来に向かって互いに進むために考えたものなのですから。

方法は幾つかあるのでしょうが、今回は5つ考えました。

前提としては、自分がそのチーム内で約束を守れている。

約束を破られた時にはっきりと嫌だと言う

最近は自分が我慢すればいいや!と割り切って、

敢えて言わない選択をする人もいるはずです。

しかしちょっと待ってください。

もしかしたら、約束を破っていることすら自覚していなかったり、

破ることが悪いことだと認識していない恐れがあります。

「私は約束を破られて嫌な想いをした」

とハッキリ伝えると、そこで自分で考えるきっかけになるはずです。

もし、チームとしてやっていくのであれば

相手に対してその時に傷つけたり嫌な想いをされてでも、

相手の今後のことを想って伝えることの方が優しさのように思います。

第二の約束を破られる自分を作らないためにも、気持ちを伝えましょう。

二人三脚などのゲームから伝える

自分が約束を守らなければ他者に迷惑をかけてしまうということを体感する方法を考えましょう。

例えば飛行機のフライトで約束の時間を守らないということをすると

他の乗客の時間を奪うことになりますよね。

ただこれはやりすぎなので、小規模で楽しめる方法を。

二人三脚という競技(ゲーム)を知っていますか?

二人三脚は

二人が並び、互いの内側の足首をひもで縛って固定し、二人合わせて三本の足で走る競技の名。

キチンと前に進むためには2人で決めた約束(ルール)が成立しなければ転びます。

また自分のことに精一杯にならずに相手の走るスピードや歩幅を想像しなければなりません。

きっと決めたにも関わらず、相手のタイミングが合わずに嫌な想いをすることも。

二人三脚は制約の中で約束を守り続けるからこそ、ゴールにたどり着ける競技なのです。

二人三脚のように、チームで協力しながら成功する体験を積めると

その同じ体験を基に再び話し合うことができるかもしれません。

ロールプレイングから相手の立場を考える

約束を守っても気づいていない人に対してはロールプレイングも良いでしょう。

ロールプレイングというのは

現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて、ある事柄が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法の一つです。

そのケースを再現し、相手側の気持ちに立ってもらいましょう。

相手を演じることによって、不快な想いをさせてしまっていたことに気付ける可能性があります。

そもそも、なぜその約束やルールが必要だったのか根本を考えるきっかけにもなるはずです。

時間を割くことがもったいないと思わずに、

そこで気づきその人の成長とチームのことを考え、やってみましょう。

今やっていることをチームで可視化できる状態にする

今、何を約束しているのか全員が見える場所で共有しましょう。

やらなければならないと思っていても、忙しさに追われて忘れてしまうことは誰しもあります。

そうならないためにも忘れない取り組みをチームでコミュニケーションをとりながら進めていく必要があります。

優先順位を決める

あれもこれもと全てのことを一緒にやっていくことは、とてもストレスになります。

今、ここでは何に集中すべきか考えて、不必要なものは一旦やめるということも大事です。

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おわりに

いかがだったでしょうか?

相手に迷惑をかけていると気づいていないという人も多くいるはずです。

この人は変わらない人だ!と色眼鏡をつけてしまう前に

まず、一旦その人に対して自分が寛大な気持ちで向き合ってみましょう。

そして互いに約束を守り、信頼できるチームで挑戦していきたいですね。

僕が好きな松浦弥太郎さんは

約束は守るものではなく、相手を喜ばせるためのもの

と著書で書いていました。

このためには心に余裕のある状態をいかに作れるかということが肝になるような気がします。

しなければならないという発想ではなく、

相手と約束をすることで幸せにできるという発想を。

そうするとチームの中で約束を守る風土ができてくるのではないでしょうか。

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