RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

当事者は誰よりも知っている。リスペクトからはじめよ

嫌われる勇気のライターをされた古賀さんの

リスペクトとは、どういうことか

という記事を読んだ。

とても共感する部分や注意しないといけないことだなって思ったので気づきがあった。

例えばビール片手にスポーツを観戦していると、

「なんでそこでシュートしないんだよ」

とか言いたくなる。

というよりもルールすらまともに分かっていないのに知ったかぶって言ってしまう。

けど、プロなんて観客が思っている数100倍ぐらいその場面に近いことを経験しているわけだ。

だから、シュートという選択肢なんて既に選手の頭の中には浮かんでいる。

そのうえでパスをしたりしているのだ。

観戦で野次飛ばすなとは言わないけど、ネットなどで行き過ぎた批判はあまりにも心苦しくなる。

当事者は誰よりも知っている

教育だってそう。

「先生は、教育のことを何もわかっていない。」

とか言われるらしいけど、

先生たちも考えていないわけで全くない。

教育についてもあらゆる学説を読んで、

その人の特徴をとらえて判断している先生を何人も知っている。

今、はやりの町おこしもそうだ。

都会からやってきた人が、

「地域はこんなところがダメだ。」

なんて言った時には、信頼関係が一気に崩れる。

そういうことをそもそも目指していないのに、こちらの言い分を知らないくせに何様だって。

と言いたくなるだろう。

その選択は、あるけど敢えてしていないことは有り余るほどあるはずだ。

福祉でも同じで、彼らが望んでいる社会や選択はこうだろ!

と支援する側など周りが勝手に決めていることって結構ある。

その活動って当事者が本当に必要としているのだろうか?

と問いただしたくなる。

いつの間にか支援している側が、立場が上だと誤解してしまっていることがある。

恥ずかしい話、僕も勘違いしていたことがあった。

その勘違いは相手にも伝わる。

相手への尊敬なくして、必要とされているものを届けることはできない。

尊敬するということ

リスペクトから、はじめよう。

自分よりも、圧倒的に長く考えてきているはずだから。

相手のことを尊敬すると、相手のことを理解しようという気持ちが働く。

そうすると相手の選択の意図が見えてくる。

そのうえで自分が関われることがないか探していくと、よい関係性が築いていける。

人だけでなく、歴史文化や自然、動物などあらゆるものにリスペクトしたい。

そうするといかに自分たち主体で蔑ろにしていたことに気づく。

僕もリスペクトを忘れない人間でありたいものだ。

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