RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

ひきこもっていても安心して働ける社会へ

全国のひきこもり当事者ネットワークとして設立したNPO法人『Node(ノード)』。

ひきこもりに関する総合情報サイト「ひきペディア」も公開されている。

僕が気になったのは、

こちらの「ひきペディア」運営に携わっている『株式会社ウチらめっちゃ細かいんで』

日本初となる「ひきこもり当事者・経験者」で設立された株式会社。

仕事は、全員在宅ワークで制作等に携わっているそうだ。

ひきこもりの現状

内閣府調査によるとひきこもりは、およそ70万人。

予備軍は150万人近くいるという。

学校よりも社会人になって、

仕事での人間関係がうまくいかずにひきこもる人の方が多い。

そして発達障がいのある方や生きづらさを感じている人は、

1200万人ほどいると言われている。

まだまだ現状としては、

苦手なことを強いられて働きづらさを感じている人がほとんどだ。

安心・安全な環境を

ただ、これまでは、職場に行かないと仕事ができないというのが当たり前だったけど

いまは行かなくてもITの発達により、仕事ができるようになってきている。

ITは自分の落ち着ける空間で

それも最低限のコミュニケーションで、仕事をすることが可能となるのだ。

お客様と直接会わなくてもコーディネーターがいれさえすれば、

プログラムでコードを書いて活躍することもできる。

さらにこれからエンジニアが必要なのに担う人が減ってくると言われているので、

もっと必要とされていくはずだ。

「誰もが、安心して働ける場を作りたい」

それが、『株式会社ウチらめっちゃ細かいんで』のビジョン。

ちなみに社名は、ひきこもり当事者の特性の

「こだわりとも呼ぶべき細かさ」から来ているという。

個人じゃなくて環境を変える

WEB制作事業だけでなく、

人材派遣紹介事業にも取り組まれていることに驚いた。

「ひきこもり=コミュニケーションは苦手」

というイメージが先行してしまうけど、実は得意な人もいる。

自信がなかっただけで、

ITのスキルなどが身につくことによって取れるようになる場合もあるのだ。

できない部分にばかり目を向けて、

「できない人」というレッテルを貼るのではなく

できる部分に目を向けて、

その部分を活かせるように考えていくと活躍できる場はいくらでもある。

僕が以前働いてた事業所でも、誰とでもは話せないけど

信頼関係ができた特定の人だったら話せてスキルがめちゃくちゃ高い人がいた。

全国でもきっとまだまだいらっしゃるはず。

もっと、その人にいいところに目を向けよう

多様な働き方が増えていくことにより、

ひきこもっていても活躍できる場が増えていく社会になっていきそうだ。

写真:rawpixel on Unsplash

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