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Mornig TED【選択】人は何に動かされるのか?我々は本当に自分で決めているのか?byダン・アリエリー

みなさんは、自分で選択できていますか?

昨日は先日に引き続きこのTEDを材料にワークショップを開催しました。

その名も「Morning TED」

あのユーモア溢れるクマのTEDではありません(笑)

TEDとは

「広める価値のあるアイデア」をスローガンとして米西海岸から世界中に広まった、広めるべきアイディアを共有するためのトークライブです。
ビル・クリントン、ビル・ゲイツ、リチャード・ブランソン、などの著名人から新進気鋭のクリエイターや科学者など様々な分野のスピーカーが、今情熱を傾けている事柄についてのアイディアを聞き手の前でフェイス・トゥ・フェイスで語り、ネット上でも700万回以上視聴されています。

前回は『行動』というキーワードで開催しましたが、

今回は『選択』というキーワードで深めていきました。

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開催した目的は3つ

このMorning TED開催する目的は3つあります。

1つ以前に比べて価値のある情報は簡単に手に入るのに

その情報をしっかりと自分のものとできていないのがもったいないから。

動画を視聴後にグループワークを設ける、

アウトプットありきでインプットをすると情報がより真剣に向き合える。

2つめ自分の視点だけでなく一つの情報をいろんな角度から情報を取り入れられる。

3つめ夜ではなく、朝にすることで忘れないうちに学習したことを実践できる。

より、学びを大きくするために

前回は動画を2本視聴し、グループワークをその都度していましたが

今回は1本に絞り、その選択について内容を深めていきました。

 

まずは個人ワーク

いきなり動画視聴という流れではありません。

最初に自分たちで『選択』という言葉から連想する言葉とは?というテーマで考えていただき

その後、グループでシェアしていきます。

まず自分たちで選択について考え、書きだすことで

選択についてそもそも自分がどのように捉えているか知るだけでなく

権威のあるような専門家の話も比較して聴くことができます。

人生・食事・恋愛・一瞬一瞬・捨てる・環境・決断ect・・・

単語と共に選択にまつわる各個人の様々なエピソードが飛び交いました。

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我々は本当に自分で決めているのか?

さてTEDの視聴です。

今回の動画はダン・アリエリーの『我々は本当に自分で決めているのか?』です!

ダン・アリエリーさんがどんな人なのかまず共有しましょう。

デューク大学教授、行動経済学研究の第一人者。1967年アメリカ生まれ、イスラエル育ち。18歳のとき、全身の70%に火傷を負う事故にあい、3年間を病院で過ごす。入院中の様々な体験が、その後行動経済学を専攻するきっかけになったという。

人間を「常に合理的に行動する存在」としてモデル化する従来の経済学では説明がつかない“お金”、“感情”、そして“意思決定”にまつわる人間の奇妙な行動パターンを、一風変わった、面白おかしい実験で次々と明らかにしてきた。「高価な偽薬は安価な偽薬よりも効力が高い」などユニークな研究が評価され、2008年、イグノーベル賞を受賞。

著書『予想どおりに不合理』(早川書房)は全米で大ヒットし、行動経済学ブームに火をつけた。他に「ずる-嘘とごまかしの行動経済学」「不合理だからすべてがうまくいく」(いずれも早川書房)など。

僕はダン・アリエリーさんの動画を観る前に著書の『予想どおりに不合理』を読みました。

これまで自分の意志で選択していたことが本当にそうなんだろうか?

という気持ちにさせられました。

この本の一章がTEDのプレゼンで話されています。

それではどうぞご覧ください!動画はこちらです!

いかがだったでしょうか?

そこからさらにグループワークが盛り上がっていきました。

 

どうすれば我々は自分で選択できるのだろうか?

話の大枠は下記のような感じでした。

臓器提供のストーリー
たった一つの選択肢を増やすことでNOがYESに変わる話

複雑化した選択肢を提示された医者のストーリー
選択肢が多くなることでした医者の決断が取ってしまう行動の話

僅か一杯のコーヒーが全てを魅力的に見せてしまうストーリー
コーヒー付きのローマ旅行が、コーヒー無しのローマや、終末のパリよりも魅力的に写るという話

おかしな広告の話
3つの選択肢の中に意図的に選択肢を設けることによって選択を誘導している話

などなど

私達は案外、行動を促すためにデザインされたものに誘導されているのです。

ではどのようにすれば、このようなデザインに惑わされることなく選択できるのでしょうか?

 

グループワークで出てきた話の中であったのは3つ

3つ対策案があがりました。

長期的な目標を持つことで自分のその目標に沿った選択をできるようになるというものでした。

確かに短期で物事を観ると、その時の感情に動かされてしまいそうです。

衝動買いも典型的なものかもしれませんね。

2つ目は他の選択肢を除外して考えること。

他の選択肢と比較することで自分の思考が見えなくなってしまっています。

3つ目は「じゃんけん」や「あみだくじ」など運に任せるようなことをするw

決まったことを最大限に良いものにするという具合で、選択に時間をかけない方法です。

 

レポート後記

「じゃんけん」で思い出したのですが

去年デンマークに行った時に地元の人から、

「日本人ってじゃんけんよくするよね。大切な決断もジャンケンするって選択することから逃げているんじゃないの?」

と言われました。

意図的にじゃんけんをしているのであれば良いですが、

そうじゃない場合って確かに無意識でもったいないことをしているんじゃないかって思いました。

 

ちなみに僕は人生が幸せになるのであれば、

だいたいの選択はデザインに身をゆだねて、選択しているつもりで選択していっても良いんとは思っています。

ただ大事な選択は自分でしっかり吟味したものを選択していきたいですよね。

皆さんはどのような選択をしていきたいですか?

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