RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

都市と地方をかきまぜ、「つるつる」から「ごにょごにょ」な関係も

今朝は近所の方から無農薬の夏野菜をいただいた。

テカテカに輝いていてスーパーに置かれているものよりもでかい。

先ほどピーマンを使ってチャーハンを作って食べたら甘くてとても美味しかった。

鳥取では仕事だけでなく、週末は農業をされている方が多い。

だから、ご飯を食べにいったりすると今何を育てているかという話になることもある。

今から田んぼに行ってくるというけれど、管理している畑は大きくものすごく大変なこと。

スーパーに行って買い物をしていると、簡単に手に入る食材。

お金があれば買う権利があるぐらいな感じで僕は無意識な感じで生きていた。

だけど、いぜ生産者の方々の苦労を知ると、

この一つの野菜が採れるまでにどれだけの手間暇がかかるかわかった。

実家でも父が畑仕事をしていて、

この前帰省したときにちょこっと話したけど週3は夏になると行って水をやらないといけなかったり

動物たちが食べてしまわないように対策しなければいけなかったり大変だと言っていた。

都会と地方をつなぐ

きっと都会では、なかなか農家さんと出会う機会は少ない。

それは、仕方がないことだ。

だけど、作り手の想いを知ることなく、

エネルギー補給のごとく食べて終わりみたいな生活は僕は虚しいと感じる。

鳥取ではそんな想いを持って食べる通信のプロジェクトに取り組んでいる人たちがいる。

鳥取食べる通信。

鳥取の農家さんが作った食材とその人の物語を綴った冊子を送る取り組みだ。

手に届いている食材が誰かの手間暇がかかって届いているということを知るだけで食の意識が変わる。

僕は、東北食べる通信から届く食材と冊子によって、食に対する意識が変わった。

コンビニでご飯を買うこともあるけれど、以前よりも格段に減って手料理が増えた。

東北食べる通信の代表をしている高橋さんという方は

都会によくある「つるつる」した当たり障りのない関係もいいけれど、

地方田舎にある、友人と家族の間にあるようなお節介しあう「ごにょごにょ」した関係もどう?

と提案し、都会にいながらも時々、地方に関われる「関係人口」を増やす動きをしている。

今は、SNSで簡単につながれるようになったからこそ、このような取り組みはしやすくなってきていると思う。

顔だけでなく、その人がどのような想いで作っているか知ると、適当には作れない。

どうすれば美味しく食べられるか考えるし、健康にだって配慮するようになった。

「生きる」ということは何かを考えることが増えたのだ。

もしつながりを感じたいと思っている方は、ぜひ一度食べる通信を試してほしい。

近くに農家さんがいるのであれば、手伝えることがないか聞いてみよう。

食を通じてつながることで一つ幸せのあり方が見えてくるかもしれない。

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