RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

鳥取読書道場finalの振り返り

引っ越し前夜は、鳥取読書道場Finalでした。

読書好きな皆さんとの時間は、本当に居心地が良く本音で話すことができる貴重なものでした。

それだけに寂しい。

最後の一冊は参加者の方が提案した本を選びました。

ぜひ最後にみんなで読みたいと言っていただいたのは嬉しかったです。

本の内容のなかに書かれていたのは、内省と対話の重要性について。

どうすれば考えられるのか?

そしてその考えたことをどのように語るのか?

まさしくこれまで読書道場でやってきたことだったように感じました。

最後は哲学カフェを参加者の一人にお願いをして、

なぜ人を殺しては行けないのか?について対話しました。

正解のない問いに対して、自分の言葉で話す。

私は、これまでどこかの本から引っ張ってきた知識を話していくことが多かったのです。

正直そのときは考えていませんでした。

しかし、会を重ねるごとに徐々に語れるようになり、最後は自分で問い考えを伝えることができたと思っています。

読書道場の始まり

読書道場は、ホンバコさんの空間が居心地が良くてスタートした企画です。

本に囲まれたなかで読書会をできるなんて最高じゃないかと思い、店主に相談して実現しました。

一冊を丁寧に毎月読んで参加するスタイルの読書会を主催するのは、初めてだったので不安はありました。

自分が選んでおきながら、きちんと理解しきれているとは言い難い。

ただ、参加者の方々が温かく見守ってくださったこと。

毎回本を通じて対話することが楽しくて義務ではなく毎月待ち遠しいものになっていました。

気づけば18ヶ月。

1人では立ち向かえないような本にもチャレンジすることも出来ました。

そして対話を通じていろんな考え方を知ることができたのは僕にとって財産です。

2017

・7月 岸見一郎『嫌われる勇気』
・8月 カーネギー『人を動かす』
・9月 福沢諭吉『学問のすすめ』
・10月 V・E・フランクル『夜と霧』
・11月 下村湖人『論語物語』
・12月西野亮廣 『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

2018

・1月 吉野 源三郎『君たちはどう生きるか』
・2月 ミヒャエル・エンデ『モモ』
・3月 岸見 一郎『幸せになる勇気』
・4月 福田 恆存『私の幸福論』
・5月 エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』
・6月 中室 牧子『「学力」の経済学』
・7月 マルクス・アウレリウス『自省録』
・8月 國分 功一郎『暇と退屈の倫理学』
・9月 ルトガー・ブレグマン『隷属なき道』
・10月 プラトン『ソクラテスの弁明』
・11月 平野啓一郎『私とは何か「個人」から「分人」へ』
・12月 梶谷真司『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門書』

本は手段でしかない

鳥取読書道場では、よく話が脱線しました。

それぞれの経験に即して話していただき、その内容についてみんなで考えることもしばしばありました。

私はその時間が有意義な時間だったと思っています。

本を正しく理解することも大事ですが、それ以上に自分事として考えていくこと。

そして、その話題に対していろんな視点で観て、良い方向に変えていくことのほうが重要に思えたからです。

主催である私自身が皆さまから沢山のことを学ばさせていただきました。

一生忘れられないひと時をありがとうございました!

また本について語れる日を楽しみにしています。

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