RUNNERS HIGH -福祉のミカタ-

翻訳できない世界の言葉に触れると微笑んでしまった

この感情って何ていうんだろう。。

という言葉にできないもどかしさを感じたことはありませんか?

僕は、デンマークで一人で迷子になったときにありました。

初めて知り合った方から目的地にして送り届けてもらったことがあります。

「ありがとう。」

その言葉だけでは伝えきれない。

言葉を探しても相応しい言葉が出てこない、もどかしさを体験したことがありました。

世界には、そんな痒いところに手が届くような言葉が沢山あるんですよね。

そのことに気づけたのは図書館で偶然出会った「翻訳できない世界の言葉」という一冊です。

著者のエラ・フランシス・サンダーさん。

さまざまな国に移り住みながら、その国の言語や文化に高い関心を持ってきたんですって。

読んでいると自然に微笑んでしまって、

きっと僕は気持ちが悪いなと周りから思われていたはずw

でもいいんです。

知らなかった言葉に出会えて心が豊かになったから。

今回は、世界一ユニークな単語集であるこの一冊から厳選して5つ言葉を紹介します。

なんとも言えない切ない気持ち

先日、実家に帰省して友人や家族と会いました。

自分の故郷があるというのは、本当に幸せなこと。

だけど、最近の災害で帰る場所がなくなってしまった人たち。

自国がなくなってしまった難民の方々はきっと、この気持を抱いていることでしょう。

この言葉に出会い、改めて自分の帰る場所のある幸せに感謝しました。

感動して胸が熱くなる

commuovere コンムオーベレ イタリア語

涙ぐむような物語にふれたとき、感動して胸が熱くなる

ほっぺたを一粒の涙が流れおちたり、そのあと何日も思いだしては泣いたり。感動的で力強い物語は、言葉にできないほど、予想をこえて、あまりにも人間らしく、心を打つものです。

最近、一人で観た映画で同じような感覚を味わいました。

ノンフィクションの映画は、特にこのような気持ちになりますね。

イタリアと言えば、ニュー・シネマ・パラダイスかな。

ああ、ヒューマンドラマ系の映画が観たくなってきた。

そんな瞬間を人生で何度も味わいたいと思わせてくれる言葉。

あとMr.Childrenのニュー・アルバムのミュージックビデオもまさしくこの気持ちになります。

愛情を人に注いでいたい

meraki メラキ ギリシャ語

料理など、なにかに自分の魂と愛情をめいっぱい注いでいる。

小さなことでも情熱を持って注ぐことに価値をおくギリシャ文化から、生まれた言葉。

時々、自分都合で100%ではなく、手を抜いてしまうことがあるなと反省。

相手がどんな人であれ、しっかりと自分が大切にされたいように愛情を注げるっていいですよね。

情熱大陸やプロフェッショナルの流儀やガイアの夜明けを見ながら、気合い入れ直します。

身も心も引き締まるような言葉。

人生は工夫次第でおもしろくなる

JUGAAD シュガール ヒンディー語

最低限の道具や材料で、とにかくどうにかして問題を解決すること。

お金があったら。

人脈があれば。

何かが足りないから問題が解決できないと諦めるのは早いなと気づかせてくれる言葉。

生まれた時から周りにない環境で、工夫して日々をたくましく暮らす人達の姿が目に浮かびます。

お父さんもあったのでは?

DRACHEBFUTTER ドラッヘンフッター ドイツ語

直訳すると『龍のえさ』

夫が、悪いふるまいを妻に許してもらうために贈るプレゼント。

火を吐く龍はそうやすやす手なづけられません。

どこの国でも同じなんですね。

僕も自慢じゃありませんが、よくハーゲンダッツを手土産に家に帰ることがあります。

できるだけ、妻を龍にしないようにしなければ。

そんな日々の行いを正したくなる言葉です。

終わりに

いかがだったでしょうか?

日本では、侘び寂びや木漏れ日などの言葉も紹介されていました。

まだまだ世界を見渡せば、人や国の数だけ奥深い言葉があるはずです。

そして、国だけではなく県や町など小さい単位でもそこで生まれた言葉があるんじゃないでしょうか。

もっと言葉に出会いたいと思えるオススメの一冊です。

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